VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター (旧名称: ブレードレス) を大量の写真と共に7つのそれぞれのツールやサイズ感・使用感などをレビューします。ご購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター』というマルチツールは携帯性バツグンでオススメ
今回は、私が常に携帯している防災グッズの一つ、『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター 』を紹介します。
ビクトリノックス ジェットセッター のサイズ感
サイズの詳細は引用させていただきます▼
- サイズ (縦x横x厚さ): 58x18x8 mm
- 重さ: 21g
(Amazonより引用・出典)
サイズ感の参考にライターとの比較画像をご覧ください▼
キーホルダーとして普段から持ち歩ける程の小ささなので、常にポケットに入れての携帯が可能なマルチツールです。
後述するカラビナ付きキーホルダーにひとまとめにしてベルトループにぶら下げても可愛いですね。
ビクトリノックス ジェットセッター のツールは7種類
ビクトリノックス ジェットセッター に内蔵されているツールは全部で7種類です。
- プラスドライバー
- ワイヤーストリッパー
- 栓抜き
- はさみ
- ツースピック
- ピンセット
- キーリング
驚くことに、この数のツールがあの小ささの中に収まっています。
それぞれを写真で見ていきましょう。
プラスドライバー
小さめのビス・ネジには対応できそうなサイズ感です。
皿が大きいビス・ネジにはおそらく難しいかと思います。
私は自転車で通勤しているので、通勤中に何かしらの自転車トラブルに見舞われた際の解消・解決に役立ってくれることを期待しています。
ちょっとした修理ができるといいのですが。
ワイヤーストリッパー
電線コードの被膜を外すものらしいのですが、これはおそらく一般人は使う機会がほとんどないんじゃないかなぁという印象ですね。
私もまだ使ったことがない(今後もあるかどうか不明)ので、個人的にはオマケ程度に考えています。
使う機会があったら追記でご紹介しますね。
栓抜き
ガラス瓶の飲料物の栓を開けるのに使えます。
昨今ガラス瓶の飲料物はあまり見かけませんが、被災時にそれしか飲み物がなかったら栓を開けるのにも一苦労してしまいそうなので、そんなときに活躍してくれることを期待しています。
この栓抜きで瓶コーラの蓋をスポン!と開けてみたい。
はさみ
今のところ一番使ってるのがこのハサミですね。
寒くなってくると爪の脇がささくれ立ってくるので、痛くなる前に気づいた段階ですぐに除去できるので助かってます。
ただし見た目の通り小型なので、当然太いものや硬いものを切るのには不向きです。
ツースピック
いわゆる爪楊枝ということなのでしょうか??
爪楊枝として使い続けるのは衛生的にちょっと抵抗があるので、その様には使っていません。
今のところの用途としては、愛用するアイコスが途中で切れて抜けなくなった際、つまった部分をほじくり出すのに使いました笑
まぁ用途は人それぞれということで、有用な使い方をご存知の方、ぜひご教示いただけると嬉しいです。
ピンセット
今のところ出番はまだありませんが、様相としては細かいトゲが刺さってしまったときなんかに役立つのではないかと思ってます。
この製品を購入した理由がそもそも通勤途中に災害に巻き込まれた場合を想定しての防災グッズとしての活用なので、そのような状況になってしまったら、トゲが刺さってしまう可能性も十分に高いのではないでしょうか。
備えあれば憂いなしです。
キーリング
これはツールと言っていいのかどうかは分かりませんが笑
商品説明の欄に記載があったので一応頭数に入れました。
でも確かにこの部分がないとキーホルダーとして普段から携帯しておくのは難しいかもしれないので、有用といえば有用です。
むしろこのキーリングのおかげで無くさずに済んでるのかもしれない笑
ビクトリノックス ジェットセッターは機内持ち込みOK?
私は飛行機内に持って行こうとしたことがないので何とも言えないのが正直なところですが、搭乗トラブルになりそうなものは基本持って行かないほうが無難だと思います。
と言うかジェットセッターを持ち込まなければいけない理由って何?って感じですよね。
必要性が立証できないものは持ち込まないほうがいいと思います。
ビクトリノックス ジェットセッター は職質されたらヤバい?
これはどうなんでしょうね…。
工具類の持ち歩きは正当性がない場合、銃刀法違反になってしまうものなので、心配な人は持ち歩かないほうが無難ではないでしょうか。
実際のところ職質された状況によりケースバイケースだと思いますし、対応する警官の匙加減なところもあると思うので、『ブレードレス(刃なし)だから絶対に大丈夫』とは言い切れないのが正直なところです。
持ち歩きたい人は自己責任でお願いいたします。
ビクトリノックス ジェットセッター は飛行機内持ち込みできる?
持ち込んだことがないので不確定ですが、職質のケースと同じで持ち込まないほうが無難かと思います。
手荷物検査で引っかかるものは基本的には手元に返ってこないようなので、少なくとも引っかかりそうなものは飛行機内に持ち込もうとしないほうがいいでしょう。
以下サイトの回答が分かりやすかったので参照してみてください。
『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター』のまとめ
こんな感じで『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター』の紹介を終わります。
携帯性に優れた製品かつお値段も比較的安価なので、防災グッズの一つとして手元にあっても損はしないものだと思っています。
購入検討中の方の参考になれば幸いです。
今回紹介した『VICTORINOX(ビクトリノックス) ジェットセッター』のように携帯性が高い防災グッズは、同様サイズのものと一まとめにして持ち歩いています。
よかったら▼のグッズも参考にしてみてください。